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システムトレードの開発を行ないながら、相場について雑感などを公開していきたいですね。
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すでに株式市場もオープンしていますが、本格的に相場が開始するのは今日くらいからですね。

JALの問題などもありますが、今後どういった相場になるか注意したいです。

今年一年、宜しくお願いします。

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週の後半に、ドバイショックが世界を流れ、株安・円高が進みました。

こういうとき、ロスカットをきちんと入れているか、リスク管理がきちんとできているかが問われます。

日本株の場合、24時間トレードできませんので、夜間に大きくギャップができることがあります。
そのため、大きく利益になることがありますが、逆にロスカットの位置を越え、大きく損をすることがあります。

夜間ぐっすり眠りたい方は、大きくギャップが出てもよいくらいのポジションにするか、CFD取引、オプション取引でリスクヘッジするとよいでしょう。

ひまわり証券主催の第3回シストレコンテストですが、前半の1.5ヶ月を通過し、残り半分となりました。

今回も、株価指数先物部門とFX部門の2つがあります。
http://sec.himawari-group.co.jp/systemtrade/contest3-3.html

前半を通過した時点で、私たちのグループで参加しているメンバーから上位に食い込んでいる方がいます。
このまま、最後までがんばって欲しいものです。

その中の一人に、第1回で3位になった大文字隼人さんもいます。
現在の順位も、3位です。



GoPlusN225は、シルバーウイークを辺りから損が膨らんでしまいました。

私の場合、シルバーウイーク前にオプション買いにより、リスクを限定しました。
オプションを30円で購入しましたが、最終的に70円で決済できたので、40円(1枚辺り40000円の利益)の利益が出ました。

こういった掛け捨ての保険を使うことで、損を回避することが可能になります。

しかし、オプションの買いは、タイムディケイにより、価値の減少が発生しますので、買うタイミングが重要となります。


システムトレードのシステムとは、当たった!、外れた!を判断するのではないのです。
システムは、過去のデータを元に平均的な判断をして、優位な方向を導き出しているに過ぎないのです。

これにより、これより先の未来で、過去と同様な場面がくれば、優位な方向に導くことができるのです。
この「優位」と言う言葉も、過去のデータから見て、優位かと言う事ですが。。。

そこで、優れた人は、システムトレードの優位な判断に、トレーダ本人の経験則からの判断を加えるのです。
いつもは、寄りでポジション取る場合でも、今日はあるイベントがあるから、その結果を見てからでも遅くないとか。。。システムトレードには、重要な指標発表がいつあるかまで考慮したものは、少ないのではないでしょうか。

以前紹介した「ゾーン」にも、はじめはシステムトレードを行い規律を身に着けるところから始まり、最終的には勘でトレードすることが究極のトレードだと書かれています。

私も、勘だけでトレードできる日が来る事を願って、がんばりたいと思います。


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